居心地の良い空間にするにはゾーイングが重要

エクステリア工事を行う場合、外構デザインはもちろんですが、ゾーイングも重要な要素です。業者が要望を取り入れたうえで提案するため高度な知識は必要ありませんが、ある程度知識を持っておくことで、スムーズなプランニング、設計・施工に繋げることができます。

ゾーイングとは?

簡単に説明するとお庭の配置計画のことです。道路や隣地との境界線を確認し、門扉や玄関アプローチ、駐車スペース、庭などを計画的に配置していく作業です。どのように配置すれば使い勝手が良く、心地良い空間になるのか、しっかり検討しながら計画していくことが求められます。このゾーニングを無視すると、使い勝手が悪い外構になりかねません。

ゾーニングで考えるポイント

◯ アプローチ

アプローチ

アプローチとは門・門柱から玄関までの通路を指しています。そして、家の第一印象を決める重要な場所だといっても過言ではありません。少しの工夫で与える印象が変化します。

暮らしている家族はもちろん、訪れる人が快適に感じるアプローチづくりを意識しましょう。

◯ 駐車スペース

駐車スペース

ただ駐車するスペースという考え方ではなく、アプローチなどの外構デザインや動線と一体感を出すことで、エクステリア全体を広く見せることができます。

様々な点を考慮しないと、駐車スペースが孤立した空間となり、雨の日や荷物が多い日にはストレスを感じてしまいます。

◯ メインガーデン(主庭)

「家族がくつろぐ憩いの場にする」「観賞用の庭にする」など、それぞれのライフスタイルに応じて考えることが大切です。外部からの景観を意識するのはもちろん、プライバシーの確保など、様々な観点から計画していきます。

◯ サービスヤード

屋外で作業に使用するスペースをサービスヤードと呼びます。物置小屋やサイクルポート、洋裁スペースといった用途に応じて、広さや動線を考え、使い勝手の良い空間を目指しましょう。

つくば市にある当社は外構・庭といったエクステリアのプライニング、設計・施工を行っている会社です。家族が安らぐ庭づくりがしたいなど、外構デザインでお悩みならお気軽にご相談ください。茨城県つくば市を中心に、つくばみらい市や土浦市、常総市、牛久市など幅広く対応いたします。お見積もりを出したいなど、ご質問もお待ちしております。

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